どうも、『すうぷらぼ』のkiiioです。
今日は、2020年の2月12日です。
2月5日から、コロナウィルスの拡大を警戒する配信をしています。
このブログでは、『食』という視点で、最悪の事態を想定して『どんな準備ができるのか?』を記事にしています。
『外出ができなくなった』
『店舗が締まって買い物ができない』
『食べ物が不足して、栄養が偏っている』
今後、感染の拡大や死者が増加すれば、中国と類似するような状況も考えられます。
そこで、一体、何日間、自宅の食材だけで過ごすことができるのか?
このあたりはしっかりとリスク管理するべきだと思います。
何も起こらなければラッキー。
事態が深刻になれば、全て自己責任です。
今回は、長ネギの『下処理』と『冷凍保存方法』の2点について話していきます。
賢く、冷凍庫に食材をストックしておきましょう!!
こんな方におすすめ
- ネギの下処理方法を知りたい
- 冷凍保存する方法を教えて
- 冷凍保存するメリットって何?
このような疑問を丁寧に解決していきます。
ネギの下処理方法を知りたい

今回は太めの長ネギを2本切っていきます。
重量は300gです。
【洗い・カット】

ネギにはいろいろな太さのものがあります。
下仁田ネギのような太いもの。
長ネギのように1.5cm幅ぐらいのもの。
わけぎや万能ネギのように細いもの。
種類は多様です。

ですが、ネギは写真のように地中に埋まっている野菜です。
長ネギで言えば、白い部分は土の中に埋まっていることになります。

こんな感じです。
なので、土汚れが綺麗に落ちているものを選ぶのが必須です。
皮を剥いだら、細くなってしまったということもありますので、注意して確認してみてください。

今回は、小口切り(輪切り)で切っていきます。
まず、最初にネギの表面に付いている水分をクッキングペーパーで拭き取りましょう。
冷凍するときは水分が凍るので、表面はできるだけ乾いた状態にします。
拭いたら、0.2cm幅に切りましょう。

全部切ると、写真のようになります。
冷凍保存する方法を教えて

カットしたネギをフリーザーバッグに入れます。
全体が平らになるように入れて、空気を抜きながらジップを締めます。
※ネギの繊維を潰すほど、空気を押し出すことはありません。
冷凍保存するメリットって何?

まず、ネギのデメリットは『長い』ので保存場所に困るということだと思います。
カットするとしたら、3等分ぐらいになるはずです。
買ってから、4~5日すると徐々にしなびてきますよね?
捨てないためにも、冷凍保存がオススメです。

今回のように小口切り(輪切り)で保存すると、汁物で使用するときに便利だと思います。
冷凍して、凍っていても、手のひらでグッと押せば崩れるので、必要な分だけ簡単に使うことができます。

冷凍庫に保存してある食材の一部です。
このように多めに購入して、下処理をしておくと、必要な分だけ使うことができます。
野菜を1~2品プラスするだけで、栄養バランスを効果的に整えることができます。
栄養バランスについての詳細は、
サプリメント中毒の人が馬鹿らしくなってしまうほどの完璧なスープとは
の記事を読むと、栄養バランスが取れる食事の秘訣が理解できるはずです。
ブログ内に『切り方・保存』のカテゴリーを作ってまとめてありますので、参考にしてみてください。
随時、更新していきます。
今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。