どうも、管理人のkiiioです。
今回は、『大正エビと鯛のアラのお祝い味噌汁』を紹介していきます。
フライパン1つで作れるダイエットスープレシピです。
ダイエットスープには3つのポイントがあります。
①低カロリー
②栄養バランスが整っている
③簡単に作れる
普段、心掛けているけれど、この問題をうまくクリアできていないのではないでしょうか?
忙しいあなたのために、この3つのポイントを解決するおいしいレシピを紹介していきます。
では、前置きは以上にして、今回もダイエット仕様のスープを作っていきましょう!!
超かんたん!!
目で憶えるダイエットスープ
です。
大正エビと鯛のアラのお祝い味噌汁

完成写真です。
エビと鯛の旨みが凝縮した味噌汁です。
季節の野菜と一緒に煮込んだ贅沢な1皿になります。
食材紹介

食品名 | 1人分 | 3人分 |
カブ(根) | 30g | 90g |
いんげん | 15g | 45g |
ネギ | 10g | 30g |
たけのこ | 30g | 90g |
舞茸 | 30g | 90g |
じゃがいも | 70g | 210g |
大正えび | 45g | 135g |
鯛(アラ) | 20g | 60g |
味噌 | 15g | 45g |
※計量した重さから、皮などを取り除いた食べられる重さ(可食重量)を記載しています。
写真の量が3人分です。
食材カット

カブは8等分に切って、皮むき。
いんげんは斜めに4等分。
ネギは斜め切り。
たけのこは0.3cm幅にスライス。
舞茸が根っこを外して、ほぐす。
じゃがいもは半分を1/2に切って、1cm幅にカット。
大正エビはグリルして、殻を外す。(下記で説明)
鯛はダシをとって、身をほぐす。(下記で説明)
下処理
【大正エビのグリル】

大正エビを並べて焼いていきます。
8割程度焼き色がついたら、表裏をひっくり返して同様に焼きます。
※殻を外して、鯛のスープに入れます。頭を入れるときは冷水で洗ってから使ってください。
【鯛のスープ】
ダシを取る前に・・・
ポイント
①ボールに鯛を入れて、塩を振って30分ほど置いておきます。
②一度、お湯をかけて余分なアクを取ります。
③冷水で血合いやウロコを取り除きましょう。

フライパンに鯛のアラを並べます。

・カブの皮
・いんげんの端
・昆布
を一緒に入れます。
フライパンの6分目まで、水を入れて、中火で煮ていきます。

沸騰してきたら、弱火に切り替えて、10分ほど煮ます。
鯛の目が白くなったらOKです。
身をほぐして、取り分けておきます。
※エビの殻を入れて、2~3分ほど煮ていきましょう。

ザルで濾して、スープの完成です。
調理開始

フライパンに食材を入れていきます。
じゃがいもを入れます。

カブを入れます。

たけのこを入れます。

鯛とエビのスープを入れます。
中火で加熱していきましょう。

沸騰してきたら、弱火に切り替えます。
舞茸を入れます。

いんげんを入れます。
※あとから添えたいときは、下茹でしておいてください。

味噌を入れます。
みりん・塩などで味を調整します。

ネギを入れます。
盛り付け・完成

お皿に綺麗に盛り付けます。
中心に大正エビを添えて完成です。
1人分の食物繊維量は?
食品名 | 1人分 | 食物繊維量 |
カブ(根) | 30g | 0.4g |
いんげん | 15g | 0.4g |
ネギ | 10g | 0.3g |
たけのこ | 30g | 1.0g |
舞茸 | 30g | 1.1g |
じゃがいも | 70g | 6.2g |
大正エビ | 45g | ー |
鯛(アラ) | 20g | ー |
味噌 | 15g | 0.7g |
合計 | ー | 10.0g |
参考 1日の食物繊維摂取目安 ・男性 20g ・女性 18g
食物繊維は1日分の1/2の10.0gです。
カロリーは180kcalです。
今回は魚介類のスープを取るときの下処理がポイントです。
肉類の場合は丸ごと売られていません。
店頭に並んでいる商品は、すでに魚の刺身のような状態です。
ですが、魚は血合いやウロコが残っていたり、殻が付いていたりと下処理に手間がかかります。
丸ごとだからこその旨みがあります。
と同時に、下処理をしないと内臓の雑味がスープに広がってしまいます。
その点が料理の難しさでもあり、面白さでもあります。
丁寧な下処理を行うと、普段は味わえないおいしさにも出会わせてくれますよ。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。