こんにちは、食物繊維王のkiiioです。
今回は、『牛肉のハラミで脂肪燃焼!?ダイエット向きな野菜たっぷりスープ』を紹介していきます。
フライパン1つで作れるダイエットスープレシピです。
最初にダイエットスープには3つのポイントがあります。
①低カロリー
②栄養バランスが整っている
③簡単に作れる
普段、心掛けているけれど、この問題をうまくクリアできていないのではないでしょうか?
忙しい皆さんのために、この3つのポイントを解決するおいしいレシピを紹介していきます。
では、早速、ダイエット仕様のスープを作っていきましょう!!
超かんたん!!
目で憶えるダイエットスープ
です。
牛肉のハラミで脂肪燃焼!?ダイエット向きな野菜たっぷりスープ

完成写真です。
牛肉を使ったスープは紹介してきていないので、調理の段階からボリューム感を楽しめました。
脂っぽさを解消する意味でも淡白な食材を多めに使用しています。
牛肉の下処理で、フォークで刺したり、酒を振って臭みを取り除いています。
にんにくを炒めた直後に、肉と炒めて生臭さを極力カットできるように工夫しています。
食材紹介

食品名 | 1人分 | 2人分 |
白菜 | 75g | 150g |
豆もやし | 40g | 80g |
ピーマン | 15g | 30g |
ネギ | 35g | 70g |
にんにく | 5g | 10g |
エリンギ | 25g | 50g |
牛肉ハラミ | 100g | 200g |
※計量した重さから、皮などを取り除いた食べられる重さ(可食重量)を記載しています。
写真の量は2人分です。
食材カット

白菜は1cm幅の短冊切り。
ピーマンが半分にカットして、0.3cmの薄切り。
ネギは0.3cmの斜め切り。
にんにくはスライス。
エリンギは0.5cm幅の細切り。(大きい場合は、1/2にカット)
ハラミ肉も1cm幅にカットし、酒を振っておきます。
調理開始

フライパンを加熱して、オリーブオイルを10ccを入れます。

にんにくを入れます。
※にんにくを入れる前にフライパンを弱火に切り替えておきます。

牛肉のハラミを入れます。
全体に薄っすら焦げ目が付く程度に焼いていきましょう。

豆もやしを入れます。

豆もやしが少ししんなりしてきたらエリンギを入れます。

エリンギに色が付き始めたら、白菜を入れます。
※白菜の芯に透明感が出てくるまで炒めていきましょう。火加減は中火以下です。

ピーマンを入れます。

水を6分目まで入れます。
沸騰してきたら、スープの味を確認して味付けをします。
ハラミの旨みがしっかり出ているときは、塩・コショウをベースの味付けで。
あまりハラミの旨みが出ていない場合は、鶏がらスープなどを加えて肉の旨みをプラスしてみてください。
中華風のスープは最後にごま油を少量加えると、劇的に味が整うことがあります。
盛り付け・完成

野菜の上にハラミをのせて完成です。
牛肉は歯応えが強いので、普段紹介しているスープよりも複雑な食感が楽しめます。
1人分の食物繊維量は?
食品名 | 1人分 | 食物繊維量 |
白菜 | 75g | 1.0g |
豆もやし | 40g | 0.9g |
ピーマン | 15g | 0.35g |
ネギ | 35g | 0.9g |
にんにく | 5g | 0.3g |
エリンギ | 25g | 0.85g |
牛肉ハラミ | 100g | ー |
合計 | ー | 4.3g |
参考
1日の食物繊維摂取目安
・男性 20g
・女性 18g
食物繊維は1日の1/4の4.3gです。
今回は牛肉のハラミにフォーカスしたスープになりましたので、食物繊維は期待値を大きく下回る結果になってしまいました。
もし、同じレシピで食物繊維量を上げる場合には、
①白菜の分量を倍に増やす。(+1.0g)
②エリンギの分量を倍に増やす。(+0.85g)
これで、6.2gほどになりますので、平均的な1食分の食物繊維の摂取量になるのかな?と思います。
食物繊維を意識したスープ作りをするときは、
ポイント
・葉物野菜を入れる
・根菜類を入れる
・キノコ類を入れる
・海藻類を入れる
・豆類を入れる
この5つです。
5つのうち、3~4種類を1つのスープに取り入れると、食物繊維が不足することはほとんどなくなります。
5つをすべて入れてしまうと、ちょっとごちゃごちゃした感じになるので、3~4種類で止めたほうが料理として無難です。
いかがでしたでしょうか?
レシピを見ていただいて、
『自炊をしたいけれどやっぱり時間がない』
『でも、コンビニだと栄養バランスが不安』
『1食5~600円ぐらいなら楽したい』
という方は、1週間単位で食数を選べるダイエット向けの宅配食があるので、参考にしてみてください。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。