こんにちは、食物繊維王のkiiioです。
今回は、『皮付きじゃがいもと梅入り鶏団子のダイエットスープ』を紹介していきます。
フライパン1つで作れるダイエットスープレシピです。
最初にダイエットスープには3つのポイントがあります。
①低カロリー
②栄養バランスが整っている
③簡単に作れる
普段、心掛けているけれど、この問題をうまくクリアできていないのではないでしょうか?
忙しい皆さんのために、この3つのポイントを解決するおいしいレシピを紹介していきます。
では、早速、ダイエット仕様のスープを作っていきましょう!!
超かんたん!!
目で憶えるダイエットスープ
です。
皮付きじゃがいもと梅入り鶏団子のダイエットスープ

完成写真です。
ひと皿でお腹を満足させる、サッパリとしたスープ。
梅干しを練りこんだほんのり酸味のある肉団子がアクセントです。
食材紹介

食品名 | 1人分 | 2人分 |
じゃがいも | 225g | 450g |
にんにく | 5g | 10g |
ネギ | 25g | 50g |
インゲン | 20g | 40g |
しめじ | 30g | 60g |
梅干し | 15g | 30g |
鶏ひき肉 | 70g | 140g |
※計量した重さから、皮などを取り除いた食べられる重さ(可食重量)を記載しています。
写真の量は2人分です。
食材カット

じゃがいもは6等分。しめじはほぐし。ネギの青い部分は斜め切り。
肉団子の鶏ひき肉に混ぜる梅干しは種を抜いて細かく叩いてペーストに。ネギの白い部分はみじん切りです。
下処理

お湯が沸いたら、塩を入れて2分ほどインゲンを茹でます。
スープが完成したら、最後に彩りでインゲンを添えます。
調理開始

加熱したフライパンにオリーブオイルを10cc入れます。

オリーブオイルが温まってきたら、弱火に切り替えてにんにくを入れます。
強火のままだとにんにくがすぐに焦げてしまいます。

煮崩れしないようにじゃがいもを入れて、中火で炒めていきます。

じゃがいもの表面がツヤツヤしてきたら、水を入れます。
フライパンの6分目ぐらいです。

じゃがいもを中火で10分ほど煮ていきます。
爪楊枝や竹串などがスッと入れば大丈夫です。
じゃがいもからでんぷんが出てくるので、スープが白っぽくなってきます。

しめじを入れます。

水分が少なくなっていたら、具材がちょうど浸るぐらいまで水分を足しましょう。
鶏ひき肉・梅干し・ネギに塩をでんぷんを入れて練った鶏団子を入れていきます。
写真は6個ですが、8~10個でも問題ありません。

ここで、ネギを入れる前に味付けをしていきましょう。
今回は塩をベースにしていますが、鶏肉から、うまく旨みが出ていないときは、鶏がらスープを少しプラスするといいです。
味がぼやけるときは少量の砂糖を入れましょう。
盛り付け・完成

先に下茹でしておいた、インゲンを添え、黒コショウを振れば完成です。
写真の1.5杯分の量が1人分になります。
1人分の食物繊維量は?
食品名 | 1人分 | 食物繊維量 |
じゃがいも | 225g | 7.9g |
にんにく | 5g | 0.3g |
ネギ | 25g | 0.6g |
インゲン | 20g | 0.5g |
しめじ | 30g | 0.9g |
梅干し | 15g | 0.5g |
鶏ひき肉(胸) | 70g | ー |
合計 | ー | 10.7g |
参考
1日の食物繊維摂取目安
・男性 20g
・女性 18g
食物繊維は1日の1/2以上の10.7gを1回に摂取できます。
じゃがいもは皮なしにすると栄養価が下がります。
ですが、泥付きで芽を綺麗に処理することを考えるとピーラーで全部剥いてしまう人がほとんどだと思います。
僕の場合は、タワシで入念にこすって、細かくを芽取りを行なっています。
それでも、気になる方は1度、下茹でしてもいいと思います。
じゃがいもは栄養が少ないイメージがありますが、同じ糖質の白米と比較すると、低カロリーでビタミンB1、C、カリウム、食物繊維が豊富です。
ダイエット時に主食をご飯やパンだけでなく、じゃがいもに置き換えるのも1つの方法。
また、夜間帯の食事にじゃがいもを使用して空腹感を解消させるのも有効だと思います。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。