どうも、食物繊維王のkiiioです。
今回は、『根菜とししとうの和風スープ』を紹介していきます。
フライパン1つで作れるダイエットスープレシピです。
最初にダイエットスープには3つのポイントがあります。
①低カロリー
②栄養バランスが整っている
③簡単に作れる
普段、心掛けているけれど、この問題をうまくクリアできていないのではないでしょうか?
忙しい皆さんのために、この3つのポイントを解決するおいしいレシピを紹介していきます。
では、早速、ダイエット仕様のスープを作っていきましょう!!
超かんたん!!
目で憶えるダイエットスープ
です。
鰹の風味が香る、腸を整える根菜とししとうの和風ダイエットスープ

これが、完成写真です。
素材を活かした、山の幸たっぷりのダイエットスープです。
食材紹介

食品名 | 1人分 | 2人分 |
にんにく | 2.5ℊ | 5ℊ |
にんじん | 40ℊ | 80ℊ |
れんこん | 75ℊ | 150ℊ |
なす | 40ℊ | 80ℊ |
ししとう | 20ℊ | 40ℊ |
ねぎ | 15ℊ | 30ℊ |
舞茸 | 25ℊ | 50ℊ |
きくらげ | 15ℊ | 30ℊ |
※軽量した重さから、皮などを取り除いた食べられる重さ(可食重量)を記しています。
写真の量は2人分です。
食材カット

長さは3cmほどにそろえています。
調理時間を短縮するためには、食材のサイズをそろえるのはとても重要です。
今回は食材が8種類あります。
写真のようにすべてカットしてから調理をしていきましょう。
調理開始

ししとうを焼きます。
ししとうはスープが完成したときに添えます。
先に焼き目が付く程度に火を通していきましょう。

鰹ダシでスープをとります。
顆粒の【ほんだし】でもokです。
調理の手順を気にする人もいると思いますが、できるだけシンプルに手早く作ることを目的としています。

にんにくを入れます。

れんこんを入れます。
入れる順番としては、硬い根菜類から入れていくと、食材の火の通り具合が均一になります。

にんじんを入れます。
ここで、根菜類は8割程度は火を通したいので、3分ほど煮ていきましょう。

なすを入れます。

きくらげを入れます。

舞茸を入れます。
なす、きくらげ、舞茸を入れたら、2分ほど煮ましょう。
なすがクタっと柔らかくなるので、そこまでは煮ていきます。

醤油、塩、みりんで味を整えます。
煮物ではないので、スープを飲みきれるしょっぱさにしましょう。
僕の場合は、ダシや食材の旨みを大切にしていますので、鰹ダシが一番引き立っているぐらいの味付けで止めています。

片栗粉でトロミを付けます。
スープが沸騰するとトロミが付いてきます。
沸騰させて、少しトロっとするぐらいがベストです。
盛り付け・完成

最初に焼いたししとうとネギを添えて完成です。
スープをすすってホッと一息ついてから、七味を一振りすると一段とおいしく召し上がれます。
写真の1.5杯分の量が1人分になります。
1人分の食物繊維量は?
食品名 | 1人分 | 食物繊維量 |
にんにく | 2.5ℊ | 0.15ℊ |
にんじん | 40ℊ | 1.15ℊ |
れんこん | 75ℊ | 1.5ℊ |
なす | 40ℊ | 0.9ℊ |
ししとう | 20ℊ | 0.7ℊ |
ねぎ | 15ℊ | 0.5ℊ |
舞茸 | 25ℊ | 0.9ℊ |
きくらげ | 15ℊ | 0.8ℊ |
合計 | ー | 6.6ℊ |
参考
1日の食物繊維摂取目安
・男性 20ℊ
・女性 18ℊ
食物繊維は1日の1/3の6.6gを摂取できます。
紹介するスープは、ダイエット中でカロリーを制限していても必要な栄養素が摂取できることを目指しています。
ご飯やパンなどの炭水化物も適度に食べながら、ダイエットを進めて下さいね。
とは言っても、ダイエットの基本は
ポイント
・カロリーコントロール
・高たんぱく質
・低脂質
です。
スープで食物繊維をしっかり摂取していても、暴飲暴食をすれば太ります。
食欲と上手に向き合っていきましょう!!
では、今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。