マインドセット解説 ダイエット方法

ダイエットの理想と現実

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今回は『ダイエットの理想と現実』について話をしていきたいと思います。

 

今、あなたはダイエットの実践に向けて、気持ちが高まっているところかもしれませんね?

 

ダイエットを始める前に少しだけ立ち止まって、いつぐらいから太り始めたかを振り返って見てください。

今回はここからスタートします。

 

きっと、太りだしたキッカケがあったはずです。

 

もし、飲みに行く回数が増えて原因で太ってきたのだとしたら、

「最近、飲みに行くことが重なったから、これからは気をつけよう。」と感じた瞬間があったのではないでしょうか?

 

ですが、その1週間後にまた飲みに行きました。その後であなたはまた感じたはずです。

「最近、飲みに行くことが重なったから、これからは気をつけよう。」と。

 

それから、1ヵ月後も3ヶ月後も半年後も1年後も

「最近、飲みに行くことが重なったから、これからは気をつけよう。」と段々と申し訳程度にしか意識しなくなってきたはずです。

 

あなたは今の体重になるまでにどれぐらい改善する機会を逃してきたでしょうか?

 

飲みに行かなかったとしても、ついついご飯を食べ過ぎてしまったり、時間があるとお菓子を食べてしまったり。

 

「これからは気をつけよう」の裏に「とは言ってもまだ、大丈夫でしょ。」という気持ちを常に持っていたのではないでしょうか?

 

このように問題を先送りしてしまう気持ちがどのように現実を変えてしまうのかを振り返る機会にしてくださいね。

 

カラダに合わせた痩せ方

あなたの体重が3年間で20キロ増えてしまったとします。

 

「まだ、大丈夫でしょ。」という気持ちでなんとなくごまかしてきましたが、周囲からも体型を指摘されるようになってきました。

 

この20キロ増えてしまった体重をどれぐらいの期間をかけて減量すれば良いのでしょうか?

私が安全に痩せる期間をお答えします!!

 

『同じ時間をかけて減量するのが最も体に負担のかからない方法』です。

 

「えっ!?3年も掛かるの??」と思ったはずです。

 

本当にカラダに負担を掛けたくないなら、これが一番良い方法です。

徐々に習慣になってしまった不摂生を改善していくことで元の体重に戻していく方法です。

 

ですが、ほとんどの人は3年間という長いスパンでダイエットに取り組むことはできません。

そして、できるだけ短期間で痩せる方法を探すようになります。

 

なぜ、期間を短縮しようとするのか?

あなたは今までの生活習慣を見つめ直して、3年間地道に自分のカラダと向き合うことができるでしょうか?

 

これは恐らく無理です。

 

少なくとも、今までのダイエットに対する考え方を180度変えないと難しいはず。

 

長期的な計画で目標に向かうのは簡単ではありません。

 

学校のテストにしても、試験の1週間前に必死になって取り組む人が90%だったのではないでしょうか?

私たちの経験上、1つのことにそんなに長い期間集中できないのです。

 

毎日コツコツと3時間ずつ勉強できるのであれば、大抵の人は目標を達成できるとわかっています。

でも、【継続すること】が何よりも難しいので、目標は変えずに期間を短縮することを選び始めます。

 

『3ヶ月ぐらいなら続けられるだろう』と。

 

3年間で体重が20キロ増えた人が、なぜか3ヶ月で20キロ減らすという無謀なダイエットに取り組みます。

 

増えたときの12倍のスピードで痩せようとしているわけですから、普通の方法とは言えません。

ですが、ダイエットの世界ではこれが常識になっています。

 

ネット等では何十キロもの減量に成功するとそれを賞賛するような書き込みがたくさん見られます。

痩せたことを非難するわけではありませんが、『あなたのカラダが望んでいる減量の仕方だったのか?』が重要なのです。

 

伸びた皮膚をゆっくりもどす

体重が100キロを超えている人が短期間で一般の人と同じ位の体重(60〜70キロ)に戻した場合、皮膚が余ってたるんでしまったり、肉割れを起こすことがあります。

 

一度、限界まで体重が増えてしまうとトレーニングをしながら丁寧に減量を行なっても皮膚が余ることがあるのです。

こればかりはどうしようもありません。

 

ですが、そこまでの肥満ではないにもかかわらず、自己流で一気に痩せると皮膚が余ってしまう女性がいます。

 

そのほとんどは絶食などのダイエットを繰り返した結果です。

 

人間のカラダは洋服のサイズを取り替えるのと同じようにはいきません。

3Lの人がいきなりMサイズになることはできません。

 

もし、Mサイズの人が3Lの服を着たら、ダボダボです。

サイズが合っていないと不恰好に見えるのではないでしょうか?

 

少しきつい言い方になってしまいますが、急激に痩せるというのはMサイズの体を持ちながら3Lの皮膚を持っているのと変わらない状態です。

 

無理矢理痩せるというのはそれぐらいリスクが大きい行為です。

 

もし、今3Lなのだとしたら、2Lを目指す。

2Lになったら次はLサイズ 。

LサイズになったらMサイズ。

 

このように体型をなじませていきながら、負担が少ない方法で減量するのが正しいダイエットと方法です。

 

丁寧に段階を追って進めていけば、カラダも元に戻りやすいのです。

 

広告の成功事例を自分に当てはめて期待していませんか!?

ダイエット広告についてはマインドセットの初回でも触れました。

 

ですが、大切なことなので、切り口を変えて説明をしますね。

 

「1ヵ月に10キロ痩せました」という広告をたくさん目にすると思います。

これ、実際はどうだと思いますか?

 

確かに1ヵ月で10キロ痩せた人もいると思います。

ですが、万人に当てはまるわけではありません。

 

実践した人がその後、リバウンドをしなかったという保証はどこにもありません。

 

特別な成果が出た人をピックアップして紹介しますが、必ずと言っていいほど「※結果には個人差があります」と書かれています。

 

つまり、『自己責任でお願いします!!』というスタンスです。

 

そのため、少しでも結果が出た人は依存します。

そして、結果が出なかった人はまた別のものを求めてさまよってしまいます。

 

痩せたい人はダイエットのヘビーユーザーになるわけです。

 

 

女性にとってのダイエットは恒例行事なのか!?

「私、そろそろダイエットしようと思って〜」という言葉が毎年のように聞かれます。

 

「夏が近いから、ダイエットしようかな~」

「お正月に実家で食べすぎちゃったからダイエットしなくちゃ。」

「来月、10年ぶりに同窓会があるからダイエットしなくちゃ。」

 

もはや恒例行事のようです。

 

もちろん一生懸命痩せようと頑張っていても、結果につながらない人もいます。

しかし、きちんと伝えておかなくてはいけません。

 

それは、『自分のカラダを変えることに近道は無い』と言うことです。

 

ダイエット食品やサプリメントを口にするだけで痩せるのは無理です。

 

ほとんどの場合、生活習慣の乱れが体重の増加につながっています。

ですが、自分の習慣は改めないで体重を減らそうと考えます。

 

もし、本当に痩せたいと考えているのであれば、

 

広告の過剰な宣伝文句に惑わされずに、オーソドックスな方法でダイエットに取り組んでください。

 

簡単に痩せたいユーザーが過剰な広告を増やしている

ダイエット商品の販売競争はとどまるところを知りません。

 

その原因は【楽して痩せたいユーザー】が大勢いることと関係しています。

 

【飲むだけ】【食べるだけ】【着けるだけ】で本当に痩せることができると思っています。

そのため、新商品の広告を見てすぐに反応してしまうユーザーがいます。

 

企業は簡単に反応してくれるなら、お金の掛かる商品開発よりも反応の取れる広告の作成に力を入れます。

 

そして、その広告を見たユーザーが商品を購入するという循環を永遠に繰り返しています。

 

当然と言えば、当然のことです。

企業もユーザーもどちらも残念な感じなのです。

 

手を抜いていいところと手を抜いてはいけないところ

僕は日常生活の中で、「コンビニの弁当に箸がついていなかった」とか「本のカバーがちょっと汚れていた」とか「ネット通販の配送が予定通りに届かなかった」とかそういう話であれば、熱を入れて話すことはありません。

 

箸はまたもらってくればいいし、カバーは替えればいいし、商品が届くのを待てばいいだけのことです。

 

ですが、ダイエットというのはカラダそのものを扱うジャンルです。

 

カラダの中の状態がどうなっているのかは調べて見ないとわかりません。

さまざまな食品を毎日体内に入れていますよね?

 

そのダイエット商品がどんな影響を与えているのかもハッキリ言ってわかりません。

 

断定できないのです。

 

企業が良い商品を作るのはもちろんです。

そして、私たち消費者が賢くなって、物事の本質を見抜くようにならないといけない時期に来ています。

 

ユーザーが必要とする商品を企業が作るような循環が生まれて欲しいですね。

 

まとめ

『ダイエットの理想と現実』ということで話をしてきました。

 

3つのポイントがありました。

ポイント

①太り始めた原因を知ること

②カラダに合わせた痩せ方をすること

③広告に過剰な期待をしないこと

という3点です。

 

これは、ダイエットでほとんどの人に当てはまるパターンです。

 

①は、『太り始めた時にどれだけ早く自分のカラダと真剣に向き合えるか??』

・問題を先延ばしにするほど、マイナスな状況が増えます。

・結果が出るまでに時間も労力も掛かります。

・「もしかしたら、これ以上放っておくとマズイかも。」と気付けるか?

・面倒臭くなる前に早めに行動に移す。

 

②は、『ゆるやかに元のカラダに戻せるかどうか??』

・カラダは風船と似ている。一回、風船が膨らみ始めると意外と簡単に膨らんでしまう。

・思いっきり膨らませた風船の空気を一気に抜くと、空気のなくなった風船はブヨブヨになる。

・ダイエットで急激に痩せる人は『膨らませた風船の空気を一気に抜いてしまった状態』です。

・緩やかに痩せられれば、カラダは元に戻りやすい。

 

③は、『宣伝に踊らされていませんか??』

・本当に効果がある画期的なダイエット商品だとしたら、過剰な宣伝広告は必要ない。

・ダイエットで真剣に痩せた人は『〇〇を使い始めて1週間でー3kg達成!!今までどんなダイエットサプリを使っても失敗ばっかりだったのに、こんなに簡単に痩せられるなんてみんなにも超おすすめだよ~!!リピ確定です!!』とは言わない。

・軽い感じの広告は信用してはいけない。

 

この3点が今回の重要なマインドセットです。

是非、役立ててください。

 

 

次回は『私が太っていることは自己責任ですか!?』について話していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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